中田裕二「NOBODY KNOWS」

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 アルバムタイトルがnobody knowsでリードチューンが正体ってもうニクいなこの色男 あとPVがえろいなちくしょう すごくいいんだけどなんだろうこの物足りなさは すごくいいんだけど バンドのvoがソロ作になってこう感じなかったことがない 椿屋四重奏はかなりワンマンな印象だったんだけども全然そんなことなかったんだな ソロ作ってのが思うに自由度との戦いで自由であるがゆえにベクトルが歌もアレンジもそろってしまうっていう予定調和的な音になりがちなんだろうなあ 制限がされていないがために全部出してくと全部同じになってしまうと言うか メンバーにいないからこの音は出せないなとかこの音は出したくないなとかの軋轢が楽曲の重層を産んでふくよかになってくと思うんだが まあそれもサウンド偏重の聞き方してるからそう聞こえてしまうんだろうが サウンドとソングの違い あるいはグッドとバッドを目指す方向性の違い むつかしい いい歌が聞きたい人にはおすすめ

NOBODY KNOWS(通常盤)

NOBODY KNOWS(通常盤)