Maxophone「La fabbrica delle nuvole」

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今日は結局移動中昨日挙げたpeople in the boxばかり聞いてしまったな 車で聞くと音量が出せるからまた印象も変わってくる 昨日聞いた時よりもさらによくできてるな〜と感心しながら聞いてた メロディーも細かいところで凝ってていいんだがどうしてもやっぱりバランスが良すぎた このバンドのここがやっべえんだよって言いたかった もっといろんな曲で楽しみたいんだけどな どうしてこういう風になってしまったのか まあ音云々より前に知名度出てから聞くって悔しさがなんか邪魔してるんだろうな ほんと嫌な性格だ 贖いというわけではないが人に薦めていこう kodomo rengouいいぞ んで今日聞いたのはapple musicでなんとなく出てきたのを聞いたらなんだこんな真っ当なプログレは 2017発表???と驚いたら単にリイシューだったという イタリアのプログレ イタリアってアルティ エ メスティエリぐらいしか知らないしバンド名だって今検索して書いてるぐらい 聞くと普通に良いんだよな〜(普通に良いって物言いもなんだよと思うけど使ってしまうな) プログレフュージョンにグラデーションかかっていく様子にも見える プログレが廃れてしまったのは叙情という意味で共有できる幻想が掘り尽くされてしまったんだろうなという感覚だ プログレも作家性(芸術性?)を求めるところが強いから同じ世界観でってのは苦しいんだろうなメタルと違って その点同じような技巧でもって流行っていったフュージョンが残った/残れたのはスポーツ性とBGMとしての性能だな そういう意味でオリジナルパンクの枯渇の速さとプログレは同じだったのかもしれない