odol「YEARS」
2016の盤だが2017に聞いたので自分的には2017ベスト10候補の盤 初見でいきなりツカまれたんだけどなんでなんだか ドあたまから引き込まれたんだよな 思い当たるとしたらテンポ設定 これ大事なんだけど結構ないがしろにされてる気がする 例えばナンバーガールのどこが良かったかって何より性急なテンポ感なんだよな BPMの話じゃないんだよ伝われ 同じ理由でクリープハイプなんかもその点だけで抜きん出てる んでこのバンドに関してはスローめなのが良いんだけど始まった瞬間にこれは腰をすえたものが来るぞという期待感 結界感とでもいうかね こういうのがまず空気を変えれるんだっての ほいでまたその期待感に答える素晴らしいメロディー 歌詞 アレンジ どれもすげえ そして若い 若いから良いなんてじゃなくて若くないと出ないアレンジの過剰さ 自己顕示欲のフロウってやつだわ これは必聴盤だし愛聴盤だ どの曲もいいけど「逃げてしまおう」が格別
